PowerPoint利用に関するアンケート
2022年3月4日
大都市圏に在住し、週1回以上PowerPoint を利用しているビジネスパーソン100名を対象に、PowerPointの利用状況についてアンケートを実施しました。
調査対象:ネットアンケートサービス「Freeasy」モニター
調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年3月1日~2日
調査機関:BUNT合同会社
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幅広い職種でPowerPointが日常的に利用されていることがわかりました。
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利用目的としては「提案書・企画書作成」が56%でトップ、「社内資料・報告書の作成」「研修資料・マニュアルの作成」が続き、40%を超えています。
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PowerPoint利用にあたって困っていることがある人は全体の約8割に達し、「作成に時間がかかってしまう」「図解など分かりやすい伝え方ができない」「内容(全体構成や文章)を考えるのが苦手」が上位となりました。
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PowerPointのスキルを学ぶとしたら、「オンラインセミナー」が39%でトップとなり、2位の「YouTube動画」とあわせて動画によるスキル習得に支持が集まりました。
Q1 あなたの職種または担当業務を教えてください。 兼務の方はすべて選択してください。(MA)
文系職・理系職にかかわらず、多くの職種でPowerPointが利用されていることがわかりました。
オフィスで働くビジネスパーソンにとって必須のツールと言えるでしょう。

Q2 パワーポイントを使用する目的として該当するものをすべて選択してください。(MA)
「提案書・企画書作成」が56%でトップ、「社内資料・報告書の作成」「研修資料・マニュアルの作成」が続きます。社外向け・社内向け問わず、様々なシーンでPowerPointが利用されていることがわかります。

Q3 パワーポイントを使用するにあたって困っていることを教えてください。(MA)
何かしら困っていることがある人は全体の約8割に達します。全体構成や文章など内容を考えるプロセス、図解やデザインなど見た目を整えるプロセス、いずれも多くの人が課題を抱えています。
また基本的な操作や何から手をつけてよいかが分からないという人も一定数いますが、身近に教えてくれる人がいないという状況も垣間見え、不安を抱えながらPowerPointに向き合っている人もいるようです。
